だいたい、3歳4歳くらいでトイレトレーニングも終わり一人でトイレができるようになってきます。
でも、、、、一人で行けるようになったはずの子供が、、、、
また、お漏らしし始めてしまうなんてことありませんか?
自分の息子は、3歳でオムツを卒業したんですが、、、4歳になった今でもトイレに間に合わず漏らしてしまうことがあるんです。。
毎回、モジモジしながらギリギリまで我慢して『おしっこーーーー!』と叫びながら、トイレまでダッシュしています。
ギリギリ加減を見誤ったとき
・・漏らしちゃうんです。
我慢すると、それだけ漏らしてしまう可能性が高くなってしまう為、まず我慢させないことが大事です。
なぜ我慢するのか!?
理由と、対処法について解説していきます。
トイレを我慢する理由とそれぞれの対処法
トイレが怖い
息子は、「一緒に行こう」「ついてきて」と言ってきます。
大体の家のトイレは玄関の横だったり、廊下の端など人気のない場所。我が家もそうなんですが、そんな場所に一人で行くのは心細いと思っているようです。
電気をつけるのもいつも慌てて、、用を足した後も急いでパンツをはいて、走って戻ってくるんです。見ててかわいらしく面白いんですが、、「そんなに怖がらなくても」と思ってしまいます。
「ジャーッ」と、水の流れる音も怖いらしいです(笑)
子供にとってトイレ、イコール怖いのイメージがあるようです。
・トイレや廊下の電気をつけておいてあげる。
・付いていかず離れた場所から、一緒に歌を歌ったり(笑)、話しかけてあげる。近くにいるんだよという安心感を与える。
・ドアを開けっぱなしでトイレをさせる。
・トイレの中に好きなキャラクターのおもちゃを置いたりポスターを張っておく。
こちらも併せて読んでください、1歳から始められるトイレに慣れる方法↓
今やっている(遊び)ことを中断したくない
子供は夢中になると他の事は目に入らないし、ずっーと今やっている楽しい遊びをやっていたいはず。
遠くから「トイレはー?」って言っても「大丈夫ー!」「まだー!」っていう返事しか戻ってきません。
明らかにモジモジして「絶っっっ対!おしっこしたいだろ!?」というときでも。
・子供の近くまで行って、肩や腕を触って「トイレ行くよ」と誘う。
・遊んでいる途中なら「ここまでやったらトイレだよ」と明確に指示し、「わかった?」と聞き返事をさせる。
で、、近くで見てて、子供に行動させましょう。
失敗して嫌な(怒られた)記憶がある
トイレがうまくできず、怒られてばかりの嫌なイメージがある。
嫌なイメージから『トイレに行きたくない』と我慢し続けて漏らすという、悪循環になってしまいます。
楽しいことばかりを選択する子供にとってトイレが嫌なイメージになってしまうと大変です!
確かに漏らすと、片付けの手間も増えて「なんでわからないの!?」という気持ちになってしまいますが、グッと堪えましょう。
良いイメージに変えるしかありません!
・トイレでは怒らないようにしましょう。閉ざされた空間で怒ると苦手意識が増すだけです。
・とにかく褒める!
『漏らさずトイレに来て偉いなぁ』
『ズボン1人で下ろせて偉いなぁ』
『便座に1人で座ってスゴイ!』みたいに。
漏らさずトイレができたときも、しっかり褒めましょう。
・歌を歌ったり楽しい話をしたり、トイレという空間は楽しいんだよと認識させましょう。
まとめ
たまにおしっこを漏らす息子ですが、トイレで上手にできたときや、褒められたときはやっぱり誇らしげな顔になります。
今では、親がついていかなくても1人でトイレに行きます。
自信を持たせることも大事なんだと感じています。
自信を持たせることで我慢するより、おしっこをしたくなったらトイレに行った方が良いと思えるような環境を作っていきたいですね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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