こんな人におすすめの記事
〇孫、子供へ何のプレゼントをあげるか悩んでいる
〇絵本どう選んだらいいかわからない
〇ユニークな話の絵本を探している
〇長く愛されている絵本が知りたい
こんにちは、スガハッピーです。
自分には未就学児の子供が2人おり、いつも絵本を読み聞かせながら寝かせています。
【保育園で本を借りたり、図書館で借りたり、買ったりもして月に15~20冊は読んでいます。】
ここに並んでいるのは最近のローテーションの絵本たちです。
【そんな自分が選ぶ3歳の子供におすすめの絵本5作品を紹介します】
絵本紹介
からすのパンやさん
あらすじ
からすのパンやさんのおうちに4匹の赤ちゃんが生まれ、お父さんとお母さんは優しく大切に育てていました。
パン作りと子育てで大変忙しくなり、そのうちにお店が散らかっていき、お客さんが減り貧乏になっていきました。売れ残ったパンや焦げたパンは子供たちのおやつになります。
そのおやつパンが人気になりみんなが買いに来ることに!
それから家族みんなでパンを作ることに!
素敵なパンがならびからすのパンは大フィーバー!
いろんな形のパンが並んでて見ててすごく面白いですよ、昔からある本で自分の幼少のころに見た記憶がありました。自分の子供にも見せたいと購入し買ってよかった絵本の1つです。
どうぞのいす
あらすじ
ウサギが木の下に作った小さないす。
『どうぞのいす』と書いた立て札と一緒においていきます。
まず来たのはロバさん、ロバさんは木の下に座り込み持っていたどんぐりの入ったカゴをいすの上に置いたまま昼寝をしてしまいます。
くまさんが来てどんぐりを食べてしまうが、申し訳ないと思いはちみつを置いていきます。
そのあともきつねさんやリスさんが通りユニークな結末へとつながっていきます。
この本はイラストが可愛く、思いやりの心を芽生えさせるような絵本です。
おばけのてんぷら
あらすじ
この話はうさこが、こねこくんのお弁当に入っているてんぷらを見つけるところから始まります。
おいしそうなので自分で作ってみることに。
買い物に行き野菜を切ってころもをつけ揚げます。おいしそうなにおいにおばけが家にやってきてうさこに見つからないよう飛び回りながらてんぷらを食べます。
その時!おばけがあやまってころもの中に落ちてしまいます。
とてもおかしくておもしろい絵本です
へんしんトンネル
あらすじ
この絵本にでてくるトンネル、このトンネルをくぐるといろんなものが変身しちゃうんです。
カッパがやってきて「かっぱかっぱかっぱかっぱ」と言いながらトンネルをくぐると「ぱかっぱかっぱかっぱかっ」元気な馬になってでてきましたというような言葉遊びの絵本です。
深い内容ではないですが、うちの子は大喜び!何回も読んで内容を記憶しちゃっています。言葉を覚え始めの3歳児にはぴったりの言葉遊び絵本だと思います。
ぐりとぐら
あらすじ
ぐりとぐらはシリーズ化されており、それぞれにサブタイトルのようなものがついていますが自分がおすすめするのはサブタイトルがついていない「ぐりとぐら」です
青と赤の帽子とつなぎを着たぐりとぐら。
二人は野ネズミの双子で、料理と食べることが大好き。
道を歩いていると落ちていたのは大きな卵!運ぼうとしますが大きすぎて運べません。あきらめてそこで料理を始めます。
おいしそうなにおいに森の動物たちが集まってきます。
絵のタッチがかわいくて大好きな絵本の一つです。出来上がったカステラはとてもおいしそうで印象的です。
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3歳の子供にとっての絵本
3歳というと色々な言葉を使うようになって、トイレも少しずつ自分でやれるようになる年頃。保育園や幼稚園に通うようになり人間関係が広がるのもこの頃。感情や表現が少しずつ複雑になっていきます。だから絵本が心から楽しめるようになります!
まだ集中力がなく難しい物語だとすぐに興味を失ってしまう年頃でもあります、なのでまずはシンプルで楽しめる(面白がってくれる)絵本が良いでしょう。
名前を思えたばかりの動物が出てくると子供も『この動物知ってるよ!』と得意げに教えてくれたり、あらたな動物の名前なんかも覚えてくれたりもします。
動物に限らず自分の好きなものや興味がわくものはなんなのかもわかってきます。
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