鰊、、、
この漢字、読めました？
「ニシンですよ」
いやいや、バカにしてません。笑
ちなみにぼくはこの漢字、ついさっきまで読むことも書くこともできませんでした。笑
パソコンで打って「あーはいはい、こういう字ね」って。
・・・そんな話しをしたいわけじゃない！
違うんです！
「佐藤水産の鰊の切り込み」について話したいんです。
北海道に住む両親が遊びに来てくれた時に、買ってきてくれたのが鰊の切り込みだったんだけど、久々に食べて美味しかったんですよ。
どんな味だったのか、どんな食べ方が良いのかご紹介しますので最後まで読んでください。
切り込みとは
生の鰊や鮭を細く切り、塩と米麹で漬け込み熟成させたもののことを切り込みと言います。
切込みは北海道・東北地方に伝わる郷土料理。
北海道出身のぼくも昔からよく食べていたんです、味の濃い珍味でゴハンのおかずに最高なんですよ。
一口食べてみる
さっそく、そのまま一口食べてみました
もう何年も食べてなかった、久々の鰊の切り込み。
お皿に盛って口に運びます。
「うぉーー、しょっぱ！！」
「やばいやばいビールビール！！」
あっぶねー、予想を超える塩辛さで
完全に油断していたぼくの口がやられるところでしたが
ビールのおかげでなんとか。。。
この塩辛正直しょっぱい。
酒のつまみには良いお味。
この佐藤水産の鰊の切り込みは今まで食べてきた切込みの中でも、かなり塩っ辛い部類に入ると思います。
大根おろしと
この塩っ辛さをまろやかに、さらにおいしくしてくれるものが大根おろしだったんです。
味が濃いのをわかっていた母親は食べる前から大根をすりおろしてくれていましたね、
皿の横に置いてくれた大根おろし。
この組み合わせで食べたことないけど大丈夫？
不安をかかえながら食べてみます。
ビールはすぐ横に置いてっと。
はむっ！！
むむむー！！
「メチャクチャ大根おろし合うやないかーーい！
北海道に住んでた時この食べ方教えてくれなかったやーん！！」
鰊の切込みに大根おろし合います。
40歳北海道出身のぼくは、はじめてこの組み合わせで食べました。笑
味がまろやかになるうえに、大根おろしの甘みが鰊の切り込みに混ざりあってこの組み合わせは良いです。
酒のつまみとして食べるならこの食べ方がベスト！
ゴハンに乗せて
味が濃いからこそ白いゴハンと一緒に食べたいという気持ちになる。
そう、ぼくはゴハン大好き人間。
さっそくゴハンに乗せて食べてみます。
いやぁ、切り込み1口に対して2.3口はいけちゃう自信あるなぁ。
ぱくっ！
やっぱりゴハンにも合うんだよなぁ。
噛んだ瞬間の魚の香りがするけど、この香りがまた食欲をそそるんです。
「うまい！！」
この切込みでゴハンがんがんいけちゃいます。
お茶漬けに
珍味をお茶漬けに入れるってどうなの？と半信半疑でやってみました。
いやぁ、味が濃いし鮭茶漬けがあるくらいだから、鰊茶漬けも「あり」のはず。。。
まずはお茶漬けのもとをゴハンに乗せてその上に鰊の切込みを乗せます、それからぐにゅぐにゅを消すために鰊に直接熱湯を注ぎます。
（ぐにゅぐにゅって、、、笑）
はいはーい。
そしたらかるーく混ぜて、完成！
見た目悪いけど大丈夫かぁ？
「大丈夫だぁ」
（独り言です）笑
食べます。
はむっ。
「あっ、美味しい！」
コレはやってよかった。
口の中で鰊を感じる、切込みの塩味や麹がお茶漬けのお湯溶け込んでて美味しい。
わさびをちょこっといれて、かきこんで。。
うん美味しい。
鰊はお湯を直でかけると、ちぢこまって探すのが大変だけどこの食べ方はおすすめ。
生臭さのようなものも、ぼくは全く感じませんでした。
これも茶碗に口をつけて一気にかきこんじゃいました。
ぷはぁ、美味しかった～ごちそうさま。
まとめ
佐藤水産の珍味や海産物、北海道に住んでいる両親がとにかくオススメしてくるんですよ。
「ここのは間違いない」ってね。
たしかに、佐藤水産のあれこれ買ってくれた珍味どれもがおいしかった。
この鰊の切込みも味が濃いけどおいしい。
めったに両親は来ないので今後は取り寄せて食べるしかないんですよねぇ。
悩ましい。
北海道からの取り寄せで送料が高いから、まとめ買いするしかないです。
佐藤水産の珍味ぜひ一度お試しください、おいしいですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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