「3日で2キロも痩せちゃったー!
どうしよう、このままいったらなくなっちゃーう。」
家族全員がコロナにかかって、みんな
熱が下がってきた頃に奥さんが突然言い出したんです。
「その調子で1カ月で
20キロくらい痩せたら良いね?」
とぼくが返すと、
「いや20キロも痩せたら骨と皮しかなくなって
台風で飛んでっちゃうわ!そこまでいかなくていいわ!!」
と突然真顔に。
なんじゃそりゃ!?
もしかして、、、怒らせちゃった?
と思いながらも
元気になってきたことを喜んでいました。笑
今回はぼく、奥さん、4歳と1歳の息子、家族4人全員が感染したコロナについて
お伝えしたいと思います。
ある日突然やってきた
土日休みのぼくにとって一週間の最終日である
金曜日、、、
いつもはノリノリな金曜日。笑
ぼくは体のだるさと、軽いめまいに襲われていたんです。
朝からなんか体調が変だなと、その日ずっと思っていたんですが
17時の定時になるまで頑張ろうと、とりあえず仕事をしていました。
今日は早めに帰らせてもらおうと心の中で勝手に決めていたんです。笑
帰る直前に熱をはかると、36.5度
なーんだ平熱じゃないか、と思いつつも
めまいが気になっていたぼくは病院を受診することに。
病院に行ってみるとメチャクチャ混んでいました
週末だからか明らかに人が多かった。
待っている間に自分の熱が上がってきているのがわかったんです。
あー、きたきたー来たぞー!
体が熱くなってきた
これはヤバイ。
熱が・・・あっ。
診察してもらう直前に熱を測ると39.5度になっていました
熱以外にも症状が、、、頭のくらくらと
頭痛と倦怠感と吐き気でぶっ倒れそうになっていました。
感染しないよう、させないよう診察は車。
ぼくは運転席に座って、先生は車の外から診察します。
症状を見るなり「PCR検査やりましょうか?」とすぐに検査を
してくれたんです。
その検査結果出るまでが長かった。
体調が悪いから長く感じちゃいましたね。
こんな具合悪いのに車で待つのかよ!?と思いながら
窓にもたれかかってぐったり。
(早くしてくれー、一刻も早く家で横に
なりたいんだよー。)
結果がでたのはそれから、1時間後くらいたったころでしょうか?
結局、コロナ陽性。
やっぱりな・・・と思いましたが、とにかく早く
帰りたいという一心で奥さんに電話をします。
「ごめん、コロナになっちゃった。
帰ったら横になりたいから、隔離できる部屋を作っておいて」
と伝えておきます。
看病してもらって思ったこと
帰ったら速攻でベットにダイビング。
服を脱いで、パンツとTシャツ姿に。
いつものスタイル。。。
風邪をひいていても家に帰ったら、もれなくこの格好をしているぼく。笑
寒く感じる時だけスウェットを着る時があるけど
まぁ、よっぽど常にこの格好です。笑
いやぁ、、、
そして!
奥さんが、ぼくに優しかった。
はい、今回コロナ感染して幸せを感じましたね。
体はきついですよ、きついんですけど
具合悪いのに心地よさを感じちゃいました
・・・優しくしてくれるものだから。笑
普段どんな扱い受けてんだよ!と思われそうですが・・・
「フダンカラヤサシイデス」。笑
今回は、
氷枕を変えてくれて、ゼリーやらうどんやら
色々用意してくれてゲロ袋とか
着替えとか何から何まで準備してくれたんです。
もう、感謝しかないです。ありがたかった。
そしてこの看病してもらったときに、
久々に母親を思い出しちゃいました
ちょっとマザコン的で、気持ち悪い話なんですが、、、
ぼくが小さい頃に風邪をひいて看病してくれた
母親の姿を急に思い出しちゃったんです。笑
決して、奥さんを母親と比べているわけじゃないんです。
看病してくれているという優しさに触れたときに
フラッシュバックのように
過去のことが鮮明に思いだされたんです。
小学校低学年くらいのぼくが心細いときに
寄り添ってくれたのが親だった。
そして働いていなかった母親は常に家にいて
困ったときはいつも近くにいてくれた。
そんな母親を突然思い出しちゃったんです。
ふと、
このとき、
実家のある北海道に帰って墓参りしないとなぁ。
なんて考えちゃいましたね。(しみじみ)
来年のお盆は北海道かな、、、
あっ、
母親は元気です!
死んでませんよっ!笑
うちの両親は、北海道で元気に過ごしていて毎日のように酒を飲んでます。。。笑
家族全員感染
ぼくが最初だったんですが
奥さんと子供2人、家族全員コロナにかかっちゃったんです。
ぼくの熱がなくなってから全員症状がでてきたものだから
なんとかなりました。
そう、看病、料理、家事がんばっちゃいましたよ。笑
コロナもだらだら症状が続いていたから
頭が痛くなりながら、気持ち悪くなりながらで
結構しんどかったけど、
なんとかなりました。
ただもうかかりたくないですねぇコロナ。笑
家族を感じることができた一週間、良い経験になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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