子育て
戸惑うこと多くないですか?
何をやったらダメなのか
判断するのって難しいですよね?
ぼくスガハッピーには4歳児と1歳児の2人の息子がいます。
共働きで2人の子供を育てているのですが
長男にもっと、こうしてあげれば良かったなと
今になって思うことがあるんです。
そんな反省点を紹介していきます。
最後まで読むと子育てについて頭の整理ができます。
甘やかし
わが子は可愛い、、、可愛いが故に、やってしまう甘やかし。
「自分の子供は特別かわいい」
「なんでも好きにさせて伸び伸びと育てたい」
そんな【ザ・親バカ】な考えを持っていたぼくは長男が3歳になるくらいまで、特別怒ることもなく子育てをしていました。(恥ずかしながら)
それで良いと思っていたんです。
ただ、その長男
最近の弟への対応を見て間違っていたと気づきました。
次男がオモチャを持つと「それはダメ!おれの!」
と言いながら無理やり奪うんです。
最初のうちは、まぁ仕方ないかと思いながら
「違うの貸してあげてね」くらいに言ってたんですが
そんなことが毎日のようにあって、、、
例えばブロック、
長男が遊んでいて
「使ってないの貸してあげてよー」と言うと
何百個もあるブロックから2個くらい壊れたようなのを選んで渡すんです。
2個って・・・笑
2個でどうやって遊ぶんですか?
とは言っても、次男は両手に1個ずつ持ってシンバルのように音を鳴らしながら楽しんでたりするんですけど、、、笑
それ以外のブロックを次男が触ろうとすると「ダメ!」と言いながら触らせない。
さらに次男が遊ぼうとした別のオモチャも
横から取り上げて「ダメ!おれの!」と。
もう、ジャイアンとのび太なんです。
さすがに、のび太が可哀そうで、不憫で、、
お兄ちゃんのおかげで次男は強いです、毎日のように鍛えられてるから多少のことでは泣きません。笑
転んだり、突き飛ばされても泣かないんです。
長男は甘やかしてしまったせいで
オモチャは全て自分のもの。
全て自分の思い通りになると思っているようです。
親であるぼくの責任なんですよね。
そんな長男に今では、しっかりダメなものはダメと言いきかせるようにしています。
怒られ慣れていないせいか、大泣きですがそうやって学ばせています。
長男には、今まで求めるものをなんでも買い与えて、なんでも好きなようにさせていたという反省があります。
次男が生まれてその反省点に気づくことができたんです。
このまま続けていたら将来
「勘違い野郎」になってしまうところでした。笑
次男が生まれて、お兄ちゃんが我慢しなきゃいけない状況ができて良かったなと感じます。
ぼくが紹介したいのは
魔法の言葉なんですが、
これ使いすぎると後悔することになるんです、気を付けてください。
魔法の言葉
「お風呂嫌だなぁ」「歯磨きたくないなぁ」と言ってきたら
皆さんどうします?
ぼくは
「今お風呂入ったらアイス食べれるよ」
「歯磨いたら一緒に遊べるよ」
と言ってとりあえずやってほしいことをやってもらうために
○○したら□□あげるという、言葉を使っていたんです。
即効性があって、すぐ言うこと聞いてくれるから無意識に使うこともありました。
でも気づいたんです、やばいってことに。
息子のなかで、親の指示に従うことと、何か与えてもらえることがセットになってしまって
○○やったから■■ちょうだいって言うように。
見返りを求めるようになってしまったんです。
今まで困ったら魔法の言葉を反射的に使っていましたが今は完全に封印しています。
大人になったときにどうなってしまうのか考えただけで恐ろしい
自分の子供が、見返りを常に求める大人になってほしくないなと誰もが思うのではないでしょうか。
この言葉は最初から使わない方が良いですよ。
YouTube
携帯で見るものっていう印象が強いyoutube。
今ではテレビのリモコンにyoutubeボタンがありボタン一つ押せば、テレビ画面でyoutubeを楽しむことができる。
手軽さがあるけど、子供の見させすぎには注意です。
ぼくら夫婦は共働きで、家事をする時間も限られており洗濯をするときや料理をするときに子供にタブレットやテレビで、youtubeを見させていたんですが子供が手放さなくなってしまったんです。
youtubeばかり見させてしまったせいで普通のテレビは面白くないと見なくなり、話しかけても画面に集中しすぎて返事をしなかったり、youtube見ているときに外に連れ出そうとしても行きたがらないなんてこともあって、とにかく良いことがないんです。
「チャンネル登録よろしくね」なんて言ってくる始末。笑
このままでは外でも遊ばない引きこもりになってしまうと思い
今では見る時間を決めています。
外出先でどうしても機嫌が悪く黙っていられないなんて時や、家事を済ませたいっていうときには見させています。
youtube見るのは、この時間だけとしっかり説明すれば
子供もそれ以上「youtube見たい」「見せて」とはならない。
「約束したよね?」の一言で終わります。
この時間を制限したおかげで、今では子供との会話も増えたと感じています。
忙しいからと言い訳をし、youtubeばかり見させてしまったことを今では後悔しています。
お風呂
お風呂について。うちの4歳の長男は顔にお湯(シャワー)がかかるのを極度に嫌がるんです。
それはなぜか。。。
考えたときに、
小さい頃から髪を洗うとき、できるだけ顔にかからないように厳重な注意をはらって洗っていたから、お湯が顔にかかることがほぼなかったし、顔を洗うときも目をつむってもらいやさしく洗っていて、シャワーを顔にブワーっとかけることなんてなかった。
やさしくやさしくしすぎたせいで、顔にお湯をかけるという行動が普通じゃなくなってしまい、嫌がるようになっちゃったんです。
基本的に4歳の長男と1歳の次男をまとめてお風呂に入れることが多く、なかなか大変なものだから、ぼくも「雑」になってて、次男は頭からお湯をかぶっても「うわー!」と一言だけ。
すぐ平気な顔しているんです。笑
長男にもこれくらい雑にお風呂入れさせればよかったなと今になって思うんです。
今は顔にシャワーをかける練習を少しずつしている長男君。がんばっています。笑
まとめ
ぼくは子供が大好きでしかたがありません
だからこそ干渉しすぎることが多くなり
口をだしたくなってしまったり甘やかしたりしちゃうんですよね。
でも、子供のことを思ったらこれは良いことばかりではありません。
後からこうしておけばよかったと思わないように子供にとって何が大事で必要なのかを常に考えていくことが大事ですね。
少しでも我が家の反省点が参考になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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