こんにちは、スガハッピーです。
仕事柄、車移動であちこちに出歩く機会が多いため、昼ご飯はほぼ外食のぼくなんですが
そんなある日の昼食時、、、
横で食事をしていたおじいちゃんとおばあちゃんのお話しをしたいと思います。
おじいちゃん厳しい。。汗
この日はどうしても中華の気分だったので少し遠かったけど車を走らせて中華料理屋に行ったんです（わざわざ、、、笑）
タッチパネルでギョーザ・チャーハンセットを注文、料理が運ばれるまで携帯電話をいじって待っていました。
横の席には向い合せで座っている、おじいちゃんとおばあちゃん、おじいちゃんはゴハンを食べ終わったのか、おばあちゃんが食べ終わるのを待っている様子。
しばらくすると「汚いなぁ、こぼしてるぞ」とちょいと厳しめにオジィがオバァに言い始めたんです。
おじいちゃん、おばあちゃん、ちょっと言いにくいから、この先「オジィ」「オバァ」でいくね。笑
「また！こぼして」
「ダメじゃないか。」みたいな指摘がちょいちょい聞こえてきたんです。
オバァは、小さくうなずくだけ。
うーん、厳しい言い方でオバァかわいそうと思っていたんです。
オジィとオバァが帰るとき、、、
ぼくが注文した【餃子・チャーハンセット】がきました。
よく行く中華料理屋なので、これこれー！と思いながらかきこむように食べていたんだけど、、、そのタイミングで隣のオジィとオバァが帰ろうとしていたんです。
亭主関白っぽいオジィは、1人でさっさと会計に行くのかな？とか、勝手に予想していたぼく。
横目で見ていると
・・・裏切られました！
良い意味で。
まんまと、やられました！
オジィは「行こうか？」とオバァに言うと
椅子に座っているオバァの横まで行き手を差し伸べるんです、オバァがそのオジィの手を握り手慣れた様子でオジィがオバァを引っ張りながら立たせていたんです。
少し足が悪いのかゆっくり立ち上がってました。
オジィは立ち上がるとその握っていた手を離し、肘をまげて腕につかまりやすいようオバァの腕に近づけます。
するとオバァはこんな感じでオジィの腕をつかみ2人でお会計の場所まで歩いて行ったんです。。
オジィは歩くのもオバァのゆっくりなスピードにしっかり合わせて歩くんです。
にくいでしょ？笑
このときは一切文句も言わず寄り添っていたんです。
厳しいと優しいのギャップ狙てんのかな？ってくらいギャップが激しカッコ良かったです。
もうぼくはギョーザを頬張りながら
「うっひょー！！！
オジィやるやん！」
と、心のなかで絶叫していました。笑
昼休憩時間に良いものを見させてもらいましたよ。笑
ほっこりした気分で昼休憩を終えることができました、思いやりの気持ち改めて感じた一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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