「めまい症」に苦しめられ、救急車で運ばれた時の話。

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暮らし

突然ですが、、、

「めまい症」になったことはありますか?

 

めーっちゃくちゃキツイですよ。笑

ぼく、つい最近経験をしたんです。

めまいと吐き気が常にある状態が

約1カ月。

とにかく辛かったぁ。

実際に体験した「めまい症」についてと

「病院での恥ずかしエピソード」をご紹介します。

 

突然やってきた体調不良

9月のある日、いつも通り会社に出勤したぼく。

朝から頭がモヤモヤ、頭痛持ちのぼくは「またかぁ」と常に持ち歩いている頭痛薬を飲んだんですがモヤモヤがなくならず酷くなっている感覚があり、なんだか胸やけのような気持ち悪さまであったんです。

頭がモヤモヤふわふわ。

これはいつもの頭痛とは違うぞ、と気づきました。

体調がおかしいなぁと思いながらも働いていたんですが、強い吐き気に襲われ吐くことに。。。

トイレに駆け込むと一気にゲロが出たんです。笑

あーもう今日は無理だ!

と判断し早退。

寝たら治るでしょ。と、その日は帰宅しひたすら寝ていました。

でも次の日も体調は良くならず病院へ行ったんです。

 

「めまい症」と診断

病院に行き、診断してもらったところ

耳の中がただれて炎症を起こしており、中耳炎と外耳炎がある為

三半規管が乱れ、体調不良につながっているのだという診断でした。

病名は、そのまんま「めまい症」。笑

耳の炎症とめまいと吐き気を抑える薬を飲んで、

経過を診ていくしかないということでしたが

それから治るまでが長かった。。。涙

まともに歩けないしフラつくうえに、吐き気が収まらず

運転もできない。

そんな日々が続き

1週間経ち2週間経ち、、、

体調にも波があり、朝起きた瞬間からめまいが激しくて

起き上がることもできない日も、、

救急車で運ばれた日も、、、。

 

救急車で運ばれた日

救急車で運ばれた時の話しなんですが

ある朝、起きた瞬間から頭がグラグラ。

目の前が大きく回っているような感覚で

動くとさらに回転が激しくなり気を失いそうに。

「やばいやばい。」

死ぬかもと思ったぼく。大袈裟っ!笑

こんなめまいは初めてで焦りました。笑

その日は、吐き気も激しくあったので慌てて奥さんに救急車を

呼んでもらい病院に搬送されることに。

病院に着くと病状、名前、生年月日、症状、などが

質問され答えていきます、この日は質問に答えるだけでも辛かった。

 

救急車で運ばれているときから

体調不良以外に

ずーーっと我慢していたことが一つ、、、

 

我慢していたこと

それは「おしっこ」だったんです!笑

自分の力だけでトイレに行けないとわかっていたぼくは

誰にも言えずおしっこを我慢していたんです。笑

レントゲンをとったり、採血したり

色々やってくれている間もずっと我慢。

なんとか乗り切れる。

オシッコの我慢は普段から結構やってる。(謎)

という自信があり、

何時間だってできると思っていました。笑

 

でも

そんなぼくにも遂に限界が、、、

「ぐっ、、、あっ

あっああああーー

もっ、、、もう無理。」

もれてしまったんです。

言葉が。笑

心の声が。笑

もれたのは、おしっこじゃないですよ。

 

ナースコール

限界を迎えたぼくは勇気を出して

ナースコール!!

ピッ!

「どうしましたー?」

50代くらいのベテラン女性看護師さんがすぐに来てくれました。

なんか、ちょっと安心。笑

 

「すいません、おしっこしたいんですけど」と

言うと、、、

「ちょっと待ってて」と

尿瓶を持ってきたんです。

「使ったことある?」

「ないです」キリッ!

「慣れてないとなかなか出ないと思うけど頑張ってみて。

出なくても普通のことだから気にしなくて良いから。

とりあえず使ってみて。」

と言い残し、カーテンを閉め

出て行ってくれた看護師さん。

 

おしっこができた

初めて使う尿瓶。

尿瓶って結構でかいんだなと思いながら

さっそく、左手に尿瓶。

右手にあれをつまんで。

尿瓶の入り口に入れて抑えながら、さっそくしてみると

普通におしっこが出たんです。

いいぞいいぞー

勢いよくジャー。

おーっ、全然出る!

「はっー!我慢した甲斐があった!

爽快!」

出し切ったおしっこで・・・

ほぼ尿瓶がパンパンになっちゃったんです。笑

1000ccって書いてある尿瓶がパンパンに。

持ち上げると重ーい。笑

「慣れてないとでないかも」って言われてたのに

 

こんなに、おしっこをだしちゃった。笑

恥ずっ。。。。笑

 

ナースコールで呼ぶと

さっきのベテラン看護師さんが来てくれました。

尿瓶を見るなり

「うわーっ!いっぱいだね!!」

「すごい!すごい!」

と感動されて、、、

少し嫌な気持ちになりました。笑

 

この日も結局薬を出してもらい帰宅。

 

まとめ

めまい症には、原因や個人差によって療養期間や症状が異なると思いますがぼくの場合は薬を飲みながら経過観察するしかない状態でした。

症状が出てから1カ月ちょっと経った今では

めまいや吐き気が改善され、通常の生活を送れるようになりホッとしています。

下品な話もあったのに、最後まで読んでいただきありがとうございました。笑

良い経験ができました。

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