新しい家族が増えるって素晴らしいこと。
でも、
子供が無事生まれて
赤ちゃんがいる生活が始まって・・・
嫁さんが、
泣いていること、増えてませんか?
イライラすること、多くなってないですか?
そうなら・・・・マズイですよ。
ぼくにも2人の子供がいるんだけど長男が生まれた時、嫁さんが頻繁に泣くようになってきて、、
これはヤバいと思った経験があるんです。
今思えば『産後うつ』だったのかなと、、、ただこれ原因はぼくにあったんです。
この記事を読むと、
パパは何をするべきなのか『産後うつ』の乗り越え方がわかります。
ママの体と変化
産後のママの体は、出産前の状態に戻ろうと体の内外が働くから体力的にも辛いみたい。
そして、出産後のホルモンバランス。出産したてのママさんは、これが崩れることでイライラしたり不安を強く感じたりすることがあるんです。
子育ての大変さ
泣いている赤ちゃんを、あやし続けるのって本当大変、
ぼくは泣き続ける赤ちゃんを1時間抱っこして、あやしているだけで結構きつい。
何がきついって、、?赤ちゃんが重たいとか、かわいくないとか、そういうわけじゃない、、、
なにしても泣き止まない、ずっーと泣き声が聞こえている状態が続くと、なんとも精神的に滅入ってくるんです。
「はぁ~誰か変わってほしいな」みたいな。
あと、赤ちゃんって夜中2.3時間おきにミルクを飲ませなければいけない、ミルクを飲ませても泣き続けるからオムツをチェックしたり抱っこしてあげなきゃいけないときもある。
真夜中にこれを3、4回、、、毎日やってるって想像するだけで、しんどい。
そんななか、もし家のことを一切手伝わないパパが毎日、口を開けて爆睡していたら、嫁さんのストレスにしかならないよね?笑
・・・1人で子育てと家事をやっているママにとっては笑い事じゃないんです。
パパの思考を変えよう
子供が生まれたばかりのパパさん、
自分は会社で仕事さえ頑張っていれば良い。
男は仕事、女は家で子育てと家事・・・
そう、思ってない?
そう思っているなら、考え方を切り替えたほうが良いですよ。
家のことを手伝わないと信頼がなくなって、夫婦の会話がなくなる。
そして段々ママがイライラ、、、そのイライラが伝染して、パパのイライラに。。
悪循環ですね・・・ぼく経験者なんでわかるんです、笑
ぼくも家事を手伝わず、赤ちゃんが泣いていても嫁さんに任せていたことが。。。
この時の、家の雰囲気は最悪でしたね。
夫婦2人してイライラ、言いたいことも我慢して会話もなくてという感じ。
ぼくの心理は「仕事で疲れてるんだから、家にいる嫁さんが家事と子育てをやれば良い」という感覚でした。
ぼくの考えが変わったのは
とある休日、嫁さんが美容室かなんかで2.3時間いないタイミングがあって、、、
赤ちゃんと2人っきりになったんだけど、
そのとき1人で子供をみる大変さに気づいたんです。
(嫁さん的に)気づくの遅っっ・・笑
ひょっとしてコレ仕事よりキツイかもって。。。
仕事で疲れていても、嫁さんはもっと疲れているかもしれないって考えられるようになったんですね。
そこからぼくは、変わることができたんです
何が言いたいかっていうと
『嫁さんが全部やってくれると思うな』
ということ。。
子育てをしているママは、誰かの助けが絶対必要なんです!
じゃあどうするかって、、、、
パパが家にいる時間で何ができるのか考えなければいけない。
ぼくは2つのことを意識することで嫁さんの負担を減らすことに成功しました。
パパがやるべきことはコレ。
・ママの睡眠時間を確保する
・家事をやる
パパは常にこの2つを意識してあげてほしい。
この2つをするだけでママの負担がグッと減るよ。
嫁さんの睡眠時間を確保
赤ちゃんの夜泣き、授乳があるから産後のママはみんな睡眠不足。
嫁さんの睡眠時間の確保とは言いましたが、夜中のおっぱいやミルクは嫁さんに任せるなら任せるで良いのかな。
ココをパパがやると次の日の仕事に支障がでるかも。
こういったことは事前にお願いするなりして、役割分担をあらかじめ決めておくと夫婦げんかにならずに済みます。
睡眠時間確保について、平日編と休日編分けて、具体的に紹介します。
平日
仕事から帰ってきて、お風呂とごはんを済ませたら、
『子供は見てるから寝てて良いよ』と嫁さんに声をかけて少しでも長く寝てもらいましょう。
眠れない時もあるようですが1人でいる時間は大切、ずっと子供といるわけですから1人の時間は新鮮に感じるんです。眠れなくても携帯をゆっくり触ることもできるのでママにとっては有意義な時間になります。
赤ちゃんが寝たらそのままみんなで寝る。
夫婦別部屋で寝ている場合はその嫁さんの横に寝かせてあげましょう、うつぶせじゃなく仰向けでね。うつ伏せだと窒息するかもしれないから注意が必要。
休日
『子供は見てるから寝てて良いよ』と嫁さんに声をかけ、まとまった時間1人で休んでもらいましょう。
自分も疲れが溜まってるなと感じたら、交代してもらい少し休ませてもらいましょう
ぼくは休日の朝、早く起きて子供を連れて違う部屋へ行き、嫁さんを寝室で1人にしてしばらく寝ててもらうっていうこともやってましたね、昼まで爆睡なんてことも。笑
夜中チョコチョコ起こされているママさんは疲れがたまっているんです。
家事をやる
洗い物だけでも良いし、洗濯ものを畳むでも良いし、掃除機をかけるでも良いんです。
やらなければいけない家事を、少しでも減らしましょう。
平日、帰宅してソファに倒れこんで携帯いじったり、ゆっくりテレビ見たりしたいですよね、わかります。わかる。
本当その気持ちわかるんですけど、堪えて家事を少しで良いのでやりましょう。
黙って家事をやりましょう。
黙ってやるってのがポイント。
この時に絶対に言ってはいけないNGワードがあります。
「手伝おうか?」「やろうか?」「やればいい?」です。
これ子育て中のママさんブチギレポイントだから絶対に言わないでね。
【口動かさなくて良いから手動かせよ】となるそうです、、、、怖いですね。
やってあげる感を出す言葉使いは絶対にダメです。
家事は全て嫁さんがやるなんて決まっていないのだから。
そこんところ、、、
よろしくお願いします、笑。
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まとめ
産後まもないのであれば、里帰りという手もあります。
家族で話し合い夫婦の負担ができるだけ分散されるようにしっかり考えましょう。
パパは、子育て中の嫁さんに多くのことを求めないようにすることが大事。
料理ができてなかったら、弁当でもなんでも買ってこれば良いんだし。
掃除や洗濯ができてないのであれば休日にまとめて一緒にやればいいんです。
なんでやってないの?という言葉や態度は抑えましょう。
はじめての子育てって楽しいけど、大変なんです。
この記事を書きながら、子供も嫁さんももっと大切に、しっかりフォローしてあげなきゃなと、今改めて感じてます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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